東プレ、新型キーボード「REALFORCE R4」を販売開始
東プレ株式会社は、同社が製造する静電容量無接点方式キーボード「REALFORCE R3」の後継機にあたる「REALFORCE R4」を2025年10月15日に発売すると発表しました。
REALFORCE R3 は2021年に発売され、今回のR4 は4年ぶりのモデルチェンジとなります。なお、REALFORCE R4 の登場に伴い、現行機種である REALFORCE R3 シリーズは10月31日をもって生産終了予定とのことです。
REALFORCE R4 の特徴と新機能
REALFORCE R4 の主な新機能は以下の3点です。
- APC(アクチュエーションポイントコントロール)の拡張
→ 従来機種(REALFORCE R3)ではAPCは4段階調整でしたが、R4では22段階まで調整可能になり、より細かく打鍵感を設定できるようになりました。 - 近接センサー機能
→ REALFORCE R4 では近接センサーを搭載。手を近づけるだけで、自動的にPCなどと再接続されます。 - マウス機能
→ キーボードのキー操作でマウスカーソルの移動やクリックが可能になります。公式ドキュメントを確認すると、WASDキーでカーソル移動ができる様子であり、管理人自身もかなり気になる機能です。
また、R4は全機種昇華印刷・静音仕様で、価格は36,520円~37,180円です。
その他仕様や詳細については、下記の公式ドキュメントをご確認ください(直接PDF)
https://www.realforce.co.jp/news/20251013/20251013_Topre_REALFORCE_R4_Keyboard_News_Release.pdf
※本記事は東プレ株式会社の公式ニュースリリース(2025年10月13日公開)を参考に作成しています。
管理人の余談・R4発表で気になるR3S の行方
管理人はREALFORCE R3S を愛用しています。今回の REALFORCE R4 の発表を受けて、真っ先に気になったのは「R2系をベースにした R3Sシリーズは、今後どうなるのか」という点です。
公式サイトやプレスリリースを確認してみましたが、R3S の継続販売や、後継モデル(仮にR4S?)に関する情報は見当たりませんでした。あの完成されたデザインと高い質感を持つモデルが、今後どのような立ち位置になるのか。個人的には非常に注目しています。R3S(R2) は本当に完成度が高く、管理人にとっては理想に近いキーボードですので、REALFORCE R4 の登場後も、ぜひ選択肢として残ってほしいです。
静電容量無接点方式/REALFORCEとは
REALFORCE は東プレ株式会社が製造する静電容量無接点方式のキーボードです。
2001年に個人向けキーボードとして登場し、2017年に「REALFORCE R2」シリーズが発売して以降、様々なモデルが展開されています。
静電容量無接点方式とは
物理的な接点を持たずにキー入力を検知する方式で、キー下に配置された電極(コンデンサ)の静電容量の変化を感知することで入力を認識します。これにより、金属接点の摩耗や劣化が起こりにくく、高い耐久性と滑らかな打鍵感を実現しています。
また、キーの押し込み量に応じた静電容量の変化を感知できるため、アクチュエーションポイント(反応点)の調整やアナログ入力にも対応しやすいという利点があります。