Google AdSense 無料ブログとサブドメインの関係 Public Suffix List
※管理人はドメインやGoogle AdSense(アドセンス)の仕組みに詳しくないため、もし誤った情報があればご容赦ください。また、この記事は2025年6月時点の内容となります。
Google Adsense とサブドメイン
Google AdSenseは基本的に「無料ブログのサブドメインでは申請できない」と言われています。ただし、管理人の環境では、サブドメインでも申請ができたケースと、弾かれたケースの両方がありました。
- 申請できた例
→ はてなブログ(hatenablog.com)や Blogger(blogspot.com)のサブドメインを使用したサイト - 申請できなかった例
→ 忍者ホームページ(ninja-web.net)やシンブログの(wpxblog.jp)のサブドメインを使用したサイト
今回は、この点について調べてみました。

無料ブログサービスなどのサブドメインを使用したサイトでは、多くの場合、上記画像のように「URL には有効なトップレベル ドメイン を指定してください。」のエラーが表示され、申請時に弾かれてしまいます。
Google AdSense に申請できるドメインと公式ヘルプ
以前は今よりも幅広いサブドメインであっても申請できたようですが、2023年2月20日からAdSenseのポリシーに変更があり、申請できる「サイト」の条件が明確に定められました。
下記は、Google サポート内容の引用です。
AdSense でのサイト管理が変わります(2023年2月20日公開記事) より引用
AdSense では今後、次の要素のみ「サイト」として追加できます。
- ドメイン(例: website.com、website.net)
- Public Suffix List に登録されているプラットフォームのサブドメイン(例: site.appspot.com)
- AdSense プラットフォーム パートナーが管理しているサイト(例: site.blogspot.com)
つまり、以下のいずれかに該当すれば、AdSense に申請できるということになります。
- 独自ドメイン(ルートドメイン)
→ example.com など - Public Suffix List に登録されているサブドメイン
→ hatenablog.com など(次の章でPublic Suffix List について記載しています) - Google と提携しているブログプラットフォーム(例:Blogger)
→ blogspot.com など
たとえば、blogspot.com が使えるのは「Google提携サービス」に該当するためです。
Public Suffix List について
今回のキーワードのひとつが「Public Suffix List」。あまり聞き慣れませんが、これは次のようなことに使われるリストです。
- クッキーのスコープ制限やドメインの所有者の境界判定などに使われる
- Mozilla などがメンテナンスしている
Public Suffix List の詳細については、下記の公式サイトやMozillaWiki を参照してください。非常に分かりやすく記載されています。
- https://publicsuffix.org/learn/(公式)
- https://wiki.mozilla.org/Public_Suffix_List (MozillaWiki)
また、Public Suffix List に登録されているドメインは、下記のページから確認できます。
https://publicsuffix.org/list/
このリストを確認したところ、はてなブログのhatenablog.com や hateblo.jp は含まれており、これらはAdSense 申請が可能なサブドメインであると確認できました。
一方で、忍者ホームページの提供するninja-web.net など、申請の出来なかったドメインはリストに含まれていませんでした。
Public Suffix List に登録されているサブドメインでGoogle アドセンスに申請してみる(2025/07/31 追記)
当記事公開時、当サイト「なかの部屋 by 秋葉原画像保管倉庫」では、以前は忍者ホームページ内「ninja-web.net」のサブドメインを使用しサイトを運営していました。しかし、速度や容量の関係から、ロリポップ!レンタルサーバーに移行。移行先でも独自ドメインは使わず、ロリポップが提供するサブドメインを利用しています。
ロリポップのドメインはPublic Suffix List に含まれているようであり、試しにAdSenseに申請してみたところ、エラーメッセージも表示されず、無事に審査を通過することができました。
やはり、申請時に弾かれる原因はPublic Suffix List が影響しているのは確かな様子です。
まとめ
「サブドメインではGoogle AdSenseに申請できない」という情報もありますが、実際にはPublic Suffix Listに登録されているドメインやGoogle提携のブログサービスのサブドメインであれば申請可能な様子です。
管理人が調査した有名ブログサービスのドメインでは、はてなブログ(hatenablog.comなど複数のドメイン)のみがPublic Suffix List に掲載されていました。
もしGoogle AdSenseを利用した商用ブログを作りたい場合は、「はてなブログ」や「Blogger」が良い選択肢になるかもしれません。
── 今後もAdSenseのポリシーは変更される可能性があるため、定期的なGoogle による公式情報の確認をおすすめします。
参考リンク
Public Suffix List:https://publicsuffix.org/learn/
Public Suffix List(GitHub):https://github.com/publicsuffix/list
mozila wiki:https://wiki.mozilla.org/Public_Suffix_List
Wikipedia:https://en.wikipedia.org/wiki/Public_Suffix_List
Google support(日本語):https://support.google.com/adsense/answer/12170421?hl=ja