クリーンインストール時に「DPC WATCHDOG VIOLATION」のエラーが発生する | Windows 10 & Windows 11
Windows オペレーティングシステムをクリーンインストールした際、ブルースクリーンエラー「DPC WATCHDOG VIOLATION」が表示されインストールが中断されました。
このエラーは、インストールメディア(USB)からストレージへWindowsイメージを展開した後、「デバイスを準備しています」と表示された直後に発生しました。
本記事では、このエラーの原因と管理人が実際に行った対処法について解説します。
ブルースクリーン「DPC WATCHDOG VIOLATION」について
このエラーは、OSが一定時間内に割り込み処理(DPC)やI/O 要求の処理に異常な遅延が発生した際に、システムを保護するために強制終了したことを指します(ChatGPTと多くのWebによる情報)。
主な原因としては、下記のようなものが上げられます。
- ドライバの不具合
- ソフトウェアの不具合(互換性による問題)
- ハードウェアの問題(ごく稀)
特にクリーンインストール直後に発生する場合は、PCパーツやストレージのトラブルも疑われますが、必ずしもハードウェアだけが原因とは限りません。
実際に行った検証と解決方法
この問題の切り分けを行うため、以下の操作を実施しました。
- Linux はインストールできますか。
→可能(問題なくインストール) - Windows To Go での動作は機能しますか。
→可能(起動及び動作に問題は無し) - USBメモリからの内蔵ストレージへのWindows インストール
→失敗(「DPC WATCHDOG VIOLATION」のエラーが発生する)
これらの結果から、USBメモリまたは内蔵ストレージの不具合の可能性を考えました。
解決策:Windowsイメージの再書き込み
最終的に、Windows ISOファイルを改めてダウンロードし、USBメモリへ再書き込みすることで問題が解消しました。以後はスムーズにクリーンインストールが完了しています。
使用していたUSBメモリは、何度もインストール用途に使っていたため、ファイルの破損やメディアの劣化が原因だった可能性があります。
また、Windows のバージョンによる互換性の不具合だった可能性もあります。
最後に
「DPC WATCHDOG VIOLATION」は、主に「ハードウェアの問題(非常に稀)」「ドライバの不具合」「ソフトウェアの不具合」で発生する典型的なエラーです。
OSのクリーンインストール時にも発生し、様々な要因が考えられます。
管理人の環境では、Windows イメージ(ISOファイル)を再度USBメモリへ書き込むことにより解決しました。
同様の症状でお困りの方の参考になれば幸いです。